一般の法律事務所では複数の弁護士が対応する場合であっても、当該事務所の見解があり、依頼者の前で様々な意見を述べ合うことはあまりないのが通常です。この傾向はボスの弁護士と若手の勤務弁護士という組み合わせで相談に対応する場合などに顕著です。
この点、LOSSOでは、担当弁護士同士が互いに利害関係のない状態で意見を述べ合います。また、LOSSOの弁護士は全員が相当の経験や実績を有していますので、事件の処理方針についてまるで弁護団で議論をしているような相談を期待して頂けます。そのことが相談者の皆様にとっての最適解に繋がるものと考えております。
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複数の弁護士の
アドバイスを
聴き比べられる
弁護士のアドバイスは専門的で、相談者本人にはその良し悪しの判断がつきにくいものです。
LOSSOでは複数の弁護士が同時にあなたの相談を聴き、目の前で議論をし、それぞれの意見を述べますので、専門家ではない相談者にもそれぞれの意見の違いがよくわかります。また、LOSSOの弁護士は互いに異なる事務所に所属しているため、忖度と無縁の本音の意見を聴くことができます。
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相談する
弁護士を選べる
一般の市民法律相談や大手法律事務所に相談に行った場合、相談をする弁護士を選べないのが通常です。
LOSSOでは弁護士業界内で定評のある経験弁護士の中から、あなたが相談する弁護士を選べます。得意分野はもちろん、経験年数、性格、性別なども考慮して気になる弁護士を選んで下さい。
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オンラインで
会社やご自宅から
相談できる
LOSSOではZOOMを利用してオンラインで相談を実施することで、会社から、ご自宅から、複数の弁護士に同時に相談するサービスを実現しました。
LOSSOは、弁護士に相談、依頼をされた会社、個人の方に対してセカンドオピニオン相談を提供するサービスです。
相談者の方はLOSSOの弁護士の中から2名又は3名の弁護士を選び、本サイトからお申し込み下さい。お申し込み受付後、LOSSOからご連絡を差し上げます。
ご連絡後は相談者の方はお手持ちの関係資料をLOSSO宛にご提出下さい。資料をお選び頂いた弁護士の間で共有致します。その後、相談者と弁護士の日程調整を行い、利用料をお支払い頂きます。
相談予定日にはZOOMでお選び頂いた弁護士らが相談者の方に対してセカンドオピニオン相談を実施致します。相談は事実関係の聴き取りや質疑を行い、その後各弁護士が議論や意見交換を行い、各弁護士においてアドバイスを行い終了します。
相談終了後は相談を担当した弁護士の連絡先をお伝えしますので、ご依頼や継続相談を希望される方は個別の弁護士宛にご連絡下さい。
*本サービスのご利用にはZOOMが必要です。
*リンク先下部の「ダウンロード」よりダウンロードして下さい。
LOSSO はメンバー弁護士によって構成されるLOSSO 事業組合が運営・提供するサービスです。
名称:LOSSO事業組合
業務執行組合員:谷口和大
主たる事務所:京都市中京区間之町通り御池下ル綿屋町520-1京ビル2号館7階トキワ法律事務所
設立:2024年4月
ご利用の流れ
- 1
※説明に納得いかない、なんとなく話しづらい...
- 3
※コピーを持参・郵送される場合、資料が100枚、または
500gを超える場合はご対応できない場合がありますので
事務局にご相談下さい。
- 5
*本サービスのご利用にはZOOMが必要です。
*リンク先下部の「ダウンロード」よりダウンロードして下さい。
近年、弁護士人口が増大し、一般企業、市民の弁護士に対するアクセスが容易になりました。これに伴い弁護士間の競争も激化したものの、競争によってサービスの質は必ずしも上がってはいないように思われます。
法律事件に悩まされる一般企業や市民が弁護士に相談もできないケースは減ったとしても、相談・依頼をしても、弁護士側のアドバイスの内容に納得がいかず、このまま依頼をし、あるいは依頼を続けて良いのかどうか迷うようなケースが多くある状況は変わっていないように思われます。その中には必ずしも適切なアドバイスを受けられていないケースも当然あるでしょう。
しかし、弁護士業務は専門的なので、ユーザーである依頼者の側でその業務の質を見極めることは容易ではありません。
そこで、我々は弁護士業界内で定評のある弁護士を一人一人訪問し、その協力を仰ぎ、本サービスを実現しました。相談者の方にはLOSSOの弁護士の中から複数の弁護士を選んで頂き、各弁護士がZOOMを通じてオンラインで相談者の事案を聴いて、それぞれの豊かな知識・経験に基づき、ガラス張りで議論をし、意見を述べ、各自が最良と考える進路を提示する。LOSSOはそんな全く新しいセカンドオピニオンサービスです。
LOSSOは上記のような現状に一石を投じるサービスとなるものと自負しています。LOSSOが悩める皆様のお力になれれば幸いです。
LOSSOのサービスは、複数の弁護士が所属している法律事務所に相談に行くのとどこが違いますか。
LOSSOは既に弁護士を依頼している場合でなければ利用できないのですか。会社の顧問弁護士に相談したけど納得行かない場合や破産管財人や成年後見人の弁護士の意見に納得行かない場合はどうですか。
LOSSOはセカンドオピニオンを提供するサービスです。サービスの適用対象は既に弁護士に委任済みか相談済みの案件に限ります。顧問弁護士に相談済みの場合は含みますが、相手方代理人の弁護士や破産管財人や成年後見人など第三者の弁護士の意見を聞いただけの場合は含みません。
そのような場合でも、LOSSOのメンバー弁護士をご紹介することは可能です。
その他にLOSSOを利用することができないケースはありますか。
次の場合はご利用頂けません。
・刑事事件、少年事件
・既に相談、依頼中の弁護士がLOSSOのメンバー弁護士又はその所属事務所
・ご利用者が反社会的勢力に属する場合
それ以外の場合であっても、利益相反関係にあるなど、弁護士倫理やその他の理
由によってご対応ができない場合もございますので悪しからずご承知おき下さい。
その他のFAQ
LOSSOでセカンドオピニオンを聞くのは、現在依頼している弁護士に失礼な気がして躊躇しています。
LOSSOでは守秘義務を遵守しておりますので、相談されたことが現在依頼されている弁護士に知られることはありません。また、担当弁護士において現在依頼されている弁護士の方の方針に問題がないと考える場合にはその旨をお伝え致します。
LOSSOの担当弁護士は1名で構わないのですが、2名以上指名する必要があるのですか。2名以上の場合誰を選んで良いのかわかりません。
1名の弁護士に相談を希望される場合は、LOSSOのサービス対象外ですが、ご希望のメンバー弁護士をご紹介致します。担当弁護士の指定に迷われた場合には人数のみご指定頂き、人選はお任せして頂くことも可能です。
メールアドレスやネット接続環境がなくてもLOSSOのサービスを受けることはできますか。
LOSSOのご利用にあたっては、メールアドレスやネット接続環境等Zoomの利用環境が必須となります。
Zoomに慣れておらず不安です。Zoom以外のWeb会議システム(TEAMS、Webex、LINEビデオ通話、FaceTimeなど)には対応していますか。また、特定の法律事務所に訪問して、そこからZoomに参加させてもらうことはできますか。
誠に申し訳ありませんが対応しているWeb会議システムはZoomのみです。また、特定の法律事務所に訪問してご相談頂くことはできません。
相談前に裁判資料検討費用がかかるかどうか、相談前に予め教えてもらえませんか。
ケースバイケースですが、原則として既に判決や審判を受けておられる場合には裁判資料検討費用がかかります。また、判決前でも本人尋問等が済んでいる場合には裁判資料検討費用がかかる場合が多いと思われます。
相談が予定時間内に終わらないときには、時間を延長したり、別日に再度相談したりすることはできますか。
時間の延長は3時間(Zoomの設定時間)以内で担当弁護士の都合が許す場合は可能です。別日に再度ご相談頂く場合は、あらためてLOSSOのお申込みを頂く必要がございますので、担当弁護士宛にご相談下さい。
相談料はクレジットカードやバーコード決済で支払うことはできますか。
誠に申し訳ありませんがクレジットカードやバーコード決済には対応しておりません。メールにて請求書をお送り致しますので、指定の口座にお振り込み下さい。
セカンドオピニオンを聞いて、弁護士を乗り換える決心がつきました。現在依頼中の弁護士にお断りの連絡をしてもらったり、着手金の返還の請求をしてもらったりすることはできますか。
LOSSOとしては、現在依頼中の弁護士の方に対する対応は致しかねます。具体的対応方法については担当弁護士にご相談下さい。
LOSSOの相談担当弁護士に事件を依頼する場合の報酬基準を教えて下さい。相談担当弁護士2名で事件を担当してもらう場合、費用は2倍必要になるのでしょうか。
個別の事件のご依頼についての弁護士委任契約は相談者と個別の弁護士とで結んで頂きます。報酬基準や報酬額は各担当弁護士にご確認下さい。
LOSSOのサービスを受けた後、追加で聞きたいことができたのですが、どうしたら良いですか。
個別の担当弁護士に直接連絡を取ってご相談下さい。原則として別途相談料が発生しますので、ご注意の上、各弁護士にご確認下さい。
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