LOSSOでの法律相談は事前に共有した資料を前提に、概ね事実確認→質疑→協議・意見の流れで進んでいきます。

共有資料の中に既に作成済みの訴状等がある場合にはこれを踏まえて事実確認を行わせて頂きますが、相談者の方は訴状等に記載がない事柄や強調したい事柄についても、弁護士にしっかりお伝え下さい。

複数名の弁護士において確認を行いますので、弁護士ごとに説明をし直す必要がありません。また、複数の弁護士の視点で充実した確認作業が行えます。

一通りの事実確認ができれば、相談者の方と弁護士が、総合病院のカンファレンスのように、法的見解や事件の処理方法についての協議をさせて頂きます。事案によっては弁護士ごとに意見が異なることもありますので、弁護士間の協議をお聞きになって下さい。

既に第一審判決が出ている場合などには、判決書その他資料の精査が必要となる場合があります。資料精査に要する費用を弁護士ごとにお伝えしますので資料精査を依頼するかどうかご判断下さい。資料の精査を行う場合は一旦相談は中断し、日程調整の上、後日再開します。

最終的には弁護士ごとに意見を述べ、相談は終了となります。

相談終了後、事務局よりメールにて各弁護士の連絡先をお伝え致します。相談者の方はLOSSOのいずれかの弁護士に引き続き相談したい場合は、当該弁護士に直接御連絡下さい。